ニキビ跡|セオリークリニック

ニキビ跡

ニキビ跡は治せます。

ニキビができた後、赤みがいつまでも肌に残ってしまったり、肌表面がクレーターになってしまう「ニキビ跡」は、一生治らないものと思っている方も少なくありません。10年前まではほとんど改善する事の出来なかったニキビ跡ですが、現在「ニキビ跡」は適切な治療を行なうことで治せるのです。

ニキビ跡治療に用いられるのがフラクショナルレーザー。 小さなドット状レーザーを照射して、ニキビ跡の原因である真皮内瘢痕を破壊し、再構築を促すレーザーです。 その中でも当院で用いる治療器は最新の機器のみ。アファームマルチプレックス、パール、パールフラクショナル、スターラックス1540、スターラックスxD、サイトンプロフラクショナル、ナノレーザーピール、サイトンヘイローの8台の機器を用いて治療を行っています。

Contents

ニキビ跡の原因と仕組み

以前は改善すら難しかったニキビ跡ですが、なぜ治療が可能になったのでしょう?その理由は最先端レーザー技術によりニキビ跡の原因である、真皮内瘢痕を治療できるようになったからです。 この治療メカニズムを理解するにはまずニキビ跡の原因と仕組みを知らなくてはいけません。

なぜニキビ跡ができるのか?
  • 1.ニキビができる 毛穴の中にある皮脂腺から作られる皮脂が毛穴の中に溜まり、ここにアクネ菌などが感染することで炎症性のニキビが生まれます。
  • 2.瘢痕組織が生まれる アクネ菌と自分自身の免疫細胞が戦い、結果、細胞の死骸(膿み)が生まれます。その過程で生じる炎症のダメージが真皮の壁に当たると、その壁を突貫工事で埋め合わせようとして、異常なコラーゲンが大量に作られます。この大量発生したコラーゲンは、瘢痕(はんこん)組織と呼ばれ、ニキビ跡の悪因となります。手術痕や傷痕のように、異常に腫れた皮膚をイメージしてみてください。これらも、瘢痕組織によりできる症状です。
  • 3.瘢痕組織が広がる できてしまった瘢痕組織は、炎症の程度により、毛穴の形を残したままその周囲に瘢痕が広がる場合と、毛穴の形が失われて大きな皮内瘢痕を形成する場合があります。前者は毛穴が開いたようなタイプのニキビ痕に、後者の場合は凹んだニキビ痕に、さらに脂肪層まで瘢痕化した場合には大きなニキビ痕になってしまいます。
  • ニキビ跡ができる人、できない人

    ニキビ跡になってしまう人には特徴があります。 まずニキビが炎症を起こしやすく、大きな赤ニキビが形成されやすい人。 皮膚のコラーゲン産生能力が高く、皮膚に厚みがあり、ケロイド化しやすい。 といった特徴があります。逆に皮膚が薄いかたなどはニキビ跡になりにくいという 傾向にあります。 ニキビ跡はニキビが大きい炎症になりやすく、皮膚の厚みがある方にできやすいと言えます。

    ニキビ跡のタイプ別の治療方法診断

    毛穴拡大タイプ(毛包周囲瘢痕)

    毛穴拡大タイプは毛穴周囲に瘢痕化が生じており、その結果、毛穴の収縮機能が失われ拡張したままになるタイプです。 毛穴周囲、特に浅層に瘢痕化を生じており、ここをターゲットとする治療が適しています。

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    浅く広いタイプ(浅斑目状瘢痕)

    クレータータイプのニキビ跡の中では浅い方の分類となります。
    真皮中間層が主な瘢痕化の部位となります。皮膚の薄い女性に生じやすいニキビ跡とも言えます

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    深く広いタイプ(深真皮瘢痕)

    深いタイプのクレーターです。周囲の正常皮膚との境目がはっきりしており、ここの部分が光の乱反射を起こすため非常に目立ってしまうタイプのニキビ跡です。原因である真皮内瘢痕は深部に存在する事が多く、皮膚の厚みがある男性、特にニキビが大きくなるタイプの方に生じやすいニキビ跡です。

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    アイスピックタイプ

    皮膚表面から、深部まで貫く様に凹んでしまうタイプです。通常のニキビ跡の場合、真皮層が残っていますがアイスピックタイプの場合にはニキビ跡の中に真皮が残っていないため、通常のレーザー照射による再構築は期待できず、瘢痕部を取り去る様な照射方法が必要となります。

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    脂肪萎縮タイプ(脂肪織の萎縮)

    ニキビの炎症が皮内に留まらずに皮下組織まで及んだために起きるニキビ跡です。脂肪層は炎症が及ぶと線維化を起こし収縮してしまいます。その結果、皮膚も陥凹を起こし大きく凹んだニキビ跡を生じます。このタイプには原因となったニキビ跡が別に皮内にも存在するため、皮膚の瘢痕化と脂肪の瘢痕化の両方が確認できます。

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    治療方法

    アファームマルチプレックス

    スターラックス

    パール

    パールフラクショナル

    サイトンプログラクショナル

    ナノレーザーピール

    サイトンプログラクショナル

    サブシージョン治療

    ニキビ跡 改善プログラム

    ニキビ跡施術事例
    セオリークリニックの
    ニキビ跡治療のポイント
  • point1 最新の治療法 ニキビ跡には最新の治療法があるのです。 ニキビ跡治療はここ数年で大きく進化を遂げた分野の一つです。3年前の治療法がもう古い治療になっている事も多いのがニキビ跡治療の世界では多い事です。治療法が日々進化していく中で、いまだに昔ながらの治療法を受けられている方も少なくありません。本当に良い治療は最新の知見を生かした治療法で行う治療であると、私たちは考え、レーザー機器の導入や複合治療の採用を行ってきました。現在6台のレーザー機器を用いて治療を行っています。
  • point2 ニキビ跡治療を研究しています レーザーを照射するだけではありません。お客様のお肌の変化を見極めた上で治療器の選択を変えていく。治療の進み具合により設定を変えていく。ニキビ跡治療を研究し続けているからこそ出来る治療があるのです。
    ※論文「フラクショナルレーザーを用いたざ瘡後瘢痕の治療」が、雑誌「形成外科」に掲載されました。
  • point3 
    複合治療の最高峰 ニキビ跡改善プログラム
    ニキビ跡の治療において大事なのは、ニキビ跡のタイプ、深さに合った治療法を選択する事です。
    ニキビ跡は5つのタイプに分類されますが、通常、いくつかのタイプが混在しているお肌を治療する事となります。そのためそれか一つに合った治療ではなく複数のタイプの合わせて治療をオーダーメイドで提供する事が、最も効果的な治療となります。 セオリークリニックではニキビ跡治療の経験と長年の研究より生み出した、ニキビ跡改善プログラムを提供しています。
    このプログラムでは一人ひとりの肌質、皮膚の厚み、ニキビ跡のタイプ、混成具合を見極めた上でオーダーメイドで治療を組み立てていきます。これが最も良い治療法だと思えるものを提供したいという思いから作り上げられたニキビ跡改善プログラムを、自信を持ってお勧め致します。

  • ニキビ跡治療の研究をライフワークとしております。

    ニキビ跡を治したいというお気持ちに精一杯お答えすべく日々診療に当たっております。私共にお任せください。

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