ニキビ跡
施術の流れ
お肌の知覚、痛覚は真皮組織内の神経組織が担っており、ここを刺激する事で痛みが生じます。フラクショナルレーザーは真皮を主なターゲットとしており、痛みが生じやすい治療となっております。
特に真皮深部へのレーザー照射を行う事で痛みが増しますので、通常、ニキビ跡が深いタイプほど、お痛みを伴う施術となってしましますが、当院では痛みへの対策として、一般的に用いられる塗布麻酔だけでなくブロック麻酔を併用してのレーザー照射を行っております。
これらは無料でのサービスですのでご安心ください。
施術後には照射部位全体に赤みを生じます。強い赤みは2~3日で落ち着きメイクで隠せる程度となります。薄い赤みは1~2週間続くこともありますがメイクで隠せる程度のことがほとんどです。男性向けにはカバー効果のある日焼け止めのご用意もありますのでご相談ください。
フラクショナルレーザーを用いた治療では、1回の治療に当たりお肌の20%の密度までしか安全に施術を行う事ができません。
そのため治療回数の目安としては5回程度をお勧めしております。
フラクショナルレーザー照射後の肌は2~3ヶ月かけて再生をしていきます。ダメージの蓄積なくお肌の再生を促し、ニキビ跡の治療を効率よく行うには2~3ヶ月に1回のペースでの治療をお勧めしております。また、最短でも2ヶ月は治療間隔を空けるようにしておりますのでご了承ください。
治療間隔が大きく空いてしまう場合などの治療効果の変化はなく、2~3ヶ月以上空けるのが良い治療のためのルールとご理解ください。
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