太ももの脂肪吸引
上半身は細いのに下半身のお肉ばかりが目立つ、という悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。いわゆる下半身太りですが、太ももの内側の筋肉の衰えは、下半身太りの大きな原因のひとつです。身体の筋肉の約8割は太ももやお尻に集中しています。ここから大量の熱を放出させるのですが、長時間のデスクワークや運動不足、食生活の乱れ、生活習慣などによって血行不良に陥ると、筋肉が硬くなってしまいます。筋肉が硬くなってしまうことが、脂肪を増やす原因にもなっているのです。
ほかにも、老化による代謝機能の低下も太ももに脂肪がたまる原因のひとつです。また、腰周りからお尻にかけては子宮などの大切な臓器を守るために脂肪がつきやすいとも考えられています。運動などによる筋肉の発達でも太ももがたくましくなってしまうことがあります。
太もも・お尻の最適な痩身治療法を解説！
【太もも、またはお尻の脂肪をつまむと厚さが2.5cm以上ある場合】
気になる部位をつまんだ際に厚さが2.5cm以上ある方は、ライポソニックスでの痩身治療がおすすめです。従来の『切る』脂肪吸引では、施術部位に凹凸が出来てしまったり、脂肪の取りすぎによりバランスが悪くなりがちだった太ももやお尻も、『切らない』脂肪吸引であるライポソニックスは、滑らかで女性らしい曲線を残しながら、ワンサイズ以上ボリュームダウンできる高い痩身効果を実感していただけます。
解消方法：ライポソニックス
ライポソニックスは、高密度焦点式超音波(HIFU)を深さ1.3cmに焦点を合わせて照射することで、脂肪層に高熱を発生させ、他の細胞組織には影響を与えずに脂肪細胞を破壊することができる最新の痩身治療器です。破壊された脂肪細胞は、体内に存在するマクロファージによって取り込まれて消化・排出されます。たった1度の施術で完了し、約2~3ヶ月かけて目に見えて部分痩せの効果があらわれます。また、脂肪細胞自体を破壊してしまうので、術後リバウンドしてしまうこともほとんどありません。
【脂肪の厚さは2.5cm以下だが、全体的にすっきりさせたい場合。
また、太ももにセルライトがあるのをもう少し引き締めたい場合】
上記のような方は、気になる部位にウルティマ・アンサンブルによって引き締め効果と脂肪溶解効果を与えることで、お尻を一回り小さくし、太ももに隙間をつくることは可能です。太ももやお尻は従来の脂肪吸引でも自然な形状を創りだすのが難しい部分です。取り過ぎてしまえば皮膚がたるみ、取らなければ変わりません。ですがこういう部分こそ、ウルティマ・アンサンブルの脂肪溶解＋引き締めの効果が威力を発揮します。
解消方法：ウルティマ・アンサンブル
ヨーロッパを中心とする美容医療業界で多数の痩身実績と高い評価を得ているのが、ウルティマ・アンサンブルです。まずは2種類の特殊な超音波を照射し、脂肪細胞を溶かします。次に、3種類の高周波を照射してリンパの流れを促進することで、溶かした脂肪細胞を体外へ排出します。同時に、照射した部位を引き締めることで、排出される脂肪細胞が他の細胞に吸収されることを妨げ、リバウンドを防ぎます。「溶かす」「排出する」「引き締める」の3ステップで、細かな部位の痩身にも劇的な効果を発揮してくれる、頼れる痩身治療器です。
- 太ももやお尻のダイエット治療において、『脂肪吸引』は最も痩身効果の高い方法のひとつですが、同時に、吸引部分の凸凹、デザイン無視の脂肪の取り過ぎ、脂肪の取り過ぎによる皮膚の質感悪化など、術後のトラブルが目立ちます。美しく自然なデザインの太ももやお尻になれるかどうかは、従来の脂肪吸引の場合、ドクターの腕とセンスが大変重要です。
セオリークリニックでは、そうしたトラブルを防ぎ、患者様の精神的・肉体的な安心安全を重視しているため、「切らない」脂肪吸引にこだわり続けています。皮膚の上から脂肪細胞を破壊・排出する切らない脂肪吸引なら、従来の脂肪吸引のようなお身体への大きな負担はありません。また、体内から脂肪細胞が自然と排出されるため、傷や凹凸、取りムラなどは全くなく、滑らかで美しい仕上がりです。
また、太ももやお尻の脂肪のつき方は患者様個々に違います。そのため、お一人おひとりにとって最適な治療法は何か、事前に脂肪のタイプを見極めた上で最適な治療法を選ばなければなりません。セオリークリニックでは、身体の部分脂肪を測定できる機械「BFI Messure(BFIメジャー)」超音波画像測定装置を導入し、脂肪タイプ診断を細かく行ってから、治療法を決定していますので、最も効果的な痩身治療をご提案することができます。
太もも・お尻の施術事例
- ライポソニックスは身体を切らずに部分痩せを叶える痩身治療器のため、仕上がりも滑らかで美しいのが特徴です。とくにお尻や太ももなど、従来の脂肪吸引ではキレイな曲線を作るのが難しかった部位でも、女性らしい自然な丸みを残しつつボリュームだけを大幅に減らすことができます。
- ライポソニックスの症例です。お腹からお尻、太ももにかけて、一回り以上サイズダウンしています。ライポソニックスは照射後、約2～3ヶ月かけて脂肪細胞を体外へと排出します。周囲に悟られずに自然なダイエットが可能な上、脂肪細胞の数自体を減らせるため、リバウンドの心配もほとんどありません。
- モニターさんは大腿内側の部分やせを希望してご来院されました。女性の大腿内側は柔らかい脂肪が付きやすい部分ですが、施術後、大腿内側のボリュームが全体的に縮小しました。その結果、上部に隙間が生じてきています。アンサンブルで引き締め効果と脂肪溶解効果が発揮された事による変化です。
- 臀部の部分痩せをご希望の30代女性モニターさん、4回施術後が右の写真です。臀部が全体的にボリュームダウンし、同時に引き上がっています。臀部のお悩みを改善するにはただボリュームを減らせばよいのではなく、キュッと引き締める治療を行う必要があり、アンサンブルは最適な治療法です。
その他の部位もチェックする
- セオリークリニックではカウンセリング時、専用の機器を使用して患者様のBFI(ボディ・ファット・インデックス)を測定しております。
肥満度チェックによく用いられるBMI測定とは違い、皮下脂肪の状態を専門的に見ることができるもので、脂肪の厚さや種類まで細かく診断できますので、お一人お一人にあった痩身治療をご提案出来ます。
- 患者様個々によって細かく違う脂肪のタイプや状態に合わせ、確実な痩身治療を行なうために、痩身メニューも1種類ではなく、多数ご用意しております。
痩せたい部位や理想の痩せ方など、お一人お一人のご希望にも真摯に向き合いながら、効果の高い最適な痩身治療メニューをオーダーメイドでご提案いたします。
