背中に脂肪がついてしまう大きな原因は主に3つ。
(1) 背筋や肩周りの筋肉が低下してしまう場合。
(2) 猫背や円背などの姿勢の問題。
(3) 骨自体にゆがみがある場合。
特に、1日の中でパソコンの前に長く座っている方は要注意です。手元のみの細かい作業は背中を丸め、背中の筋肉を使うことが極端に少なくなります。背中に脂肪がついていくスピードはゆっくりですが、毎日確実に背中に脂肪が蓄積されていってしまいます。
若いうちは基礎代謝が高いため、意識せずとも脂肪を燃焼させていってくれますが、加齢とともに基礎代謝は落ち、脂肪がつきやすい身体になります。また血行不良で冷え性になると、より脂肪がつきやすく、燃焼しにくい状態になってしまうのです。
元々背中には脂肪がつきにくいものですが、一度ついてしまったらなかなか落ちてはくれません。特に、30~40歳あたりになると、背中の脂肪で悩み出す女性は急増するようです。しかし背中の痩身治療を行うことで、今まで隠れていたキレイなS字カーブと、くっきりとした肩甲骨が現れ、美しいバックスタイルを取り戻せます。
背中の肩甲骨の下あたりの脂肪をつまんでみた時に、2.5cm以上の厚みがあるのなら、切らない脂肪吸引「ライポソニック」がおすすめです。
解消方法:ライポソニックス
ライポソニックスは、高密度焦点式超音波(HIFU)を深さ1.3cmに焦点を合わせて照射することで、脂肪層に高熱を発生させ、他の細胞組織には影響を与えずに脂肪細胞を破壊することができる最新の痩身治療器です。破壊された脂肪細胞は、体内に存在するマクロファージによって取り込まれて消化・排出されます。たった1度の施術で完了し、約2~3ヶ月かけて目に見えて部分痩せの効果があらわれます。また、脂肪細胞自体を破壊してしまうので、術後リバウンドしてしまうこともほとんどありません。
肩甲骨から腰にかけてうっすらと皮下脂肪がついてしまっている方や、肩から背中が丸くなってしまった方には、ウルティマ・アンサンブルでの痩身治療がおすすめです。通常皮下脂肪が付きにくい部分は脂肪層の線維が多いため、従来の脂肪吸引で取ろうとしてもうまく吸引できません。こういう場所は外部からの刺激で脂肪を減らすキャビテーションの機器でも難しいのが一般的ですが、アンサンブルを用いてじっくり時間をかけて治療を行えば減らすことができます。
解消方法:ウルティマ・アンサンブル
ヨーロッパを中心とする美容医療業界で多数の痩身実績と高い評価を得ているのが、ウルティマ・アンサンブルです。まずは2種類の特殊な超音波を照射し、脂肪細胞を溶かします。次に、3種類の高周波を照射してリンパの流れを促進することで、溶かした脂肪細胞を体外へ排出します。同時に、照射した部位を引き締めることで、排出される脂肪細胞が他の細胞に吸収されることを妨げ、リバウンドを防ぎます。「溶かす」「排出する」「引き締める」の3ステップで、細かな部位の痩身にも劇的な効果を発揮してくれる、頼れる痩身治療器です。