腕の外側にある上腕三頭筋を使う機会が減ると筋肉が衰えてしまい、二の腕がたるんでいきます。さらに上腕三頭筋は一度脂肪がついてしまうと自己ダイエットでは落とすことがとても難しい部位でもあります。
さらに脂肪の割合が多くなっていくことで新陳代謝が鈍くなり、凸凹としたセルライトができてしまいます。そしてその状態が続くと、セルライトの周りに老廃物が付着して肥大化することで、大きな脂肪の塊となってしまうのです。
また、姿勢の悪さも二の腕に脂肪をつけてしまう原因になります。ひざを曲げ、骨盤を前に突き出すようにして立つ不良姿勢や、猫背姿勢などが挙げられます。またPCでの事務仕事など、日ごろ二の腕の力をあまり使わない仕事の方も要注意。
二の腕は自己ダイエットではサイズダウンが難しい箇所です。また、従来の脂肪吸引でも、傷や凹凸、皮膚のたるみが残りやすい部位でもあります。肘を90度に曲げた状態で二の腕をつまみ、厚さが2.5cm以上ある場合や長い振袖上の二の腕には、「切らない」脂肪吸引であるライポソニックスでの治療がおすすめです。垂れ下がってしまった筋肉を加熱して引き締めることで、傷をつけることなく難しかった二の腕の部分痩せが叶います。
解消方法:ライポソニックス
ライポソニックスは、高密度焦点式超音波(HIFU)を深さ1.3cmに焦点を合わせて照射することで、脂肪層に高熱を発生させ、他の細胞組織には影響を与えずに脂肪細胞を破壊することができる最新の痩身治療器です。破壊された脂肪細胞は、体内に存在するマクロファージによって取り込まれて消化・排出されます。たった1度の施術で完了し、約2~3ヶ月かけて目に見えて部分痩せの効果があらわれます。また、脂肪細胞自体を破壊してしまうので、術後リバウンドしてしまうこともほとんどありません。
たるんだ二の腕をもう少しスッキリさせたい方、あと一回り細くしたい方や、二の腕のセルライトが気になる方には、ウルティマ・アンサンブルがオススメです。脂肪細胞を溶かして体外へ排出し、スリムな二の腕に引き締めます。皮膚の上からの治療になりますので、身体を傷つけることもなく、またダウンタイムもありません。治療中の痛みもありませんので、気軽に受けていただける痩身治療です。
解消方法:ウルティマ・アンサンブル
ヨーロッパを中心とする美容医療業界で多数の痩身実績と高い評価を得ているのが、ウルティマ・アンサンブルです。まずは2種類の特殊な超音波を照射し、脂肪細胞を溶かします。次に、3種類の高周波を照射してリンパの流れを促進することで、溶かした脂肪細胞を体外へ排出します。同時に、照射した部位を引き締めることで、排出される脂肪細胞が他の細胞に吸収されることを妨げ、リバウンドを防ぎます。「溶かす」「排出する」「引き締める」の3ステップで、細かな部位の痩身にも劇的な効果を発揮してくれる、頼れる痩身治療器です。