アレックストリバンテージ｜しみ・そばかす・美肌治療

ALEX TriVantageとは

レーザーには様々な波長があり、この波長の違いによりレーザーで治療ができる対象が変わります。
当院で用いるのはALEX TriVantage はキャンデラ社の最新型レーザーです。
三種類の波長を使用でき、Qスイッチ照射とロングパルス照射を使い分け出来るため、
症状にあわせたレーザーを選択でき、より効果的な治療が可能になっています。
特にQスイッチアレキサンドライトレーザーは照射時間の短さにより、周りの正常な皮膚組織にはほとんどダメージを与えず、シミを除去することが可能になりました。
日焼けによるお肌のしみ、そばかす、生まれつきの青アザなど、治療したい部分をピンポイントに安全に治療することが可能なのです。
また、黒や、青、緑などの入れ墨やアートメークを優しく除去していくことが出来ます。
副作用（瘢痕、赤みなど）のリスクも大幅に軽減し、従来のレーザーよりも、高い効果を得る治療が可能となりました。
トップ・ハット型に照射を行う1064nmQスイッチYAGレーザーを使用することで肝斑に有効な「スタックトーニング」という照射法も行えます。

ALEX TriVantage適応治療 シミ（老人性色素斑、脂漏性角化症、そばかす、ADM）
シミやくすみの大半はフォトフェイシャルやライムライトなどの光系治療器で治療が可能ですが、メラニンが大きく、厚く、深く沈着する様なタイプの場合にはアレキサンドライトレーザーによる治療が適応となります。
アレックストリバンテージでは深くまでレーザーを届けられるQスイッチ照射と厚みのあるシミに対して有効なロングパルス照射が使い分けられるため、様々なシミに対して治療が可能です。

症例写真

刺青、Tatoo除去
刺青やTatooは色素で真皮内を染色されおり、色素をレーザー破壊して除去するのがレーザーによるTatoo除去になります。
アレックストリバンテージはTatoo除去に有効なQスイッチアレキサンドライトレーザーとQスイッチYAGレーザーの２つを照射できるため、１つのレーザーで治療する場合に比べて、より繊細な治療が可能となっています。

肝斑
トップハット型の1064nmQスイッチYAGレーザーを照射し、肝斑を安全に効率よく治療する「スタックトーニング」が可能です。スタックトーニングは従来のレーザートーニングよりも安全に行えるため新たに導入を決めました。
詳しくはスタックトーニングのページ

レーザー治療の流れ（シミ）　スタックトーニングはこちらを参照ください。　

まずは医師がカウンセリングでお肌の状態をチェックします。
治療経験豊かな医師が診察を行い、肌に合った治療法をアドバイスさせて頂きます。

洗顔を行います。施術を行う前には低刺激の洗顔料、クレンジングを用いての洗顔が重要となります。部分的な治療の場合にはその部位のみ落として頂きます。専用の洗顔料、クレンジングをご用意しています。

照射を行う際の痛みを取り除くため、必要に応じて塗布麻酔または冷却を行ないます。塗布麻酔はクリームタイプの麻酔ですので、浸透性が高く麻酔時の痛みもありません。

照射です。細かい設定で管理されたレーザーをシミに照射していきます。しみの厚み、メラニンの濃さに応じて設定を変えながら照射を行ないます。

レーザー照射後のお肌に専用のトリートメント剤を塗布します。
コンシーラタイプのため施術部位の変化が目立ちません。
ご自宅でもご使用いただくことで施術後の色素沈着が抑えられます。

NAVISION　スポッツカバー 美容皮膚研究から生まれたスキンケアーナビジョン
お肌の色に合わせて選択致します。

レーザー施術後施術後はほんのりとお肌に赤みがさし、かさぶたが形成されます。スポッツカバーを使用することでお化粧も治療後すぐに行う事が出来ます。かさぶたは１週間程度で自然に脱落しシミが取れます。

レーザー施術回数老人性色素斑などは１回の照射で治療が可能です。
ADMや深いタイプのシミに場合には３〜６ヶ月に１回のペースで４回程度治療が必要になります。

レーザー施術費用