クール・スカルプティング（ゼルティック）で簡単・確実なダイエット

従来の『切る』脂肪吸引は、麻酔を使用したりメスやカニューレを身体に入れたりすることで、傷が残ったり、体調が崩れたり、痛みや腫れなどのダウンタイムに悩んだりと、患者様の身体への負担が非常に大きいものでした。ですが、『切らない』脂肪吸引であるクール・スカルプティング（ゼルティック）は、専用アプリケーターを痩せたい部位に装着するだけ。麻酔も使用することなく、体外から脂肪細胞へと働きかけるので、傷は出来ませんし、治療中も治療後も痛みはありません。
次に気になるのが体内への影響ですが、油は水より融点が低いことから、脂肪は他の組織と比べて高い温度で凍るという性質があります。クール・スカルプティング（ゼルティック）はこうした特徴を活かし、脂肪だけをシャーベット状に凍らせる一方で、皮膚や血管など、他の大切な組織にはダメージを与えない温度設定となっています。こうしてクール・スカルプティング（ゼルティック）は、身体への負担少なく、脂肪細胞だけをしっかり破壊してくれます。
また、脂肪細胞自体への影響ですが、シャーベット状に凍った脂肪はアポトーシス（不要となった細胞が自ら死滅すること）を起こし、体外へ排出されるとされています。例えばオタマジャクシからカエルに成長する途中で尻尾がなくなるのも、アポトーシスによるものです。このようにアポトーシスは壊死とは異なった自然現象なので、身体に悪影響はありません。

クール・スカルプティング（ゼルティック）は2008年の米国レーザー学会で、ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院の2人の博士が発表した研究を元に、アメリカのZeltiq Aesthetics社がマサチューセッツ総合病院や他の美容医療研究施設とともにさらに研究を重ね、製品化した痩身治療器。
発表以来、その絶大な痩身効果は世界各国から注目を集め、2009年にはカナダとEUで承認されました。2010年には本国アメリカでも脂肪減少効果が認められ、FDAの承認を取得。FDAとは『Food and Drug Administration』のことで、訳すと米国食品医薬品局。日本の厚生労働省に相当するアメリカの政府機関です。このようにクール・スカルプティング（ゼルティック）は、国も認めるほどの効果と安全性を持っている治療なのです。現在も、世界各国の医学的見地から脂肪減少効果と安全性が立証されている最先端医療器械です。

セルフダイエットを行なうと、体内の脂肪細胞が徐々に小さくなっていきます。脂肪細胞が小さくなることで脂肪層の厚さが薄くなり、痩せた身体になります。ですが、ダイエットが成功した、と思って食事制限をやめ、今までどおりの食生活に戻すと、小さくなっていた脂肪細胞も元通りの大きさに戻ってしまい、結局、以前と同じ体型に戻ってしまうことが多くあります。基礎代謝を下げない生活を心がけることが重要なのはもちろんですが、毎日コントロールし続けるのは、とても大変なことです。
クール・スカルプティング（ゼルティック）は、脂肪細胞を凍らせ体外へ排出する痩身治療器です。つまり、脂肪細胞の数自体を減らすことができるので、リバウンドしにくい部分痩せが実現可能です。しかも治療はメスを使ったものではなく、専用アプリケーターで掃除機のように余分な脂肪を吸い込んで脂肪を冷やすものなので、治療中は専用カップを装着したまま読書をしたり寝たりすることができ、治療後も特別なケアは要りません。 運動が苦手な方も、長期的なダイエットがどうしても続けられない方も、これなら寝ているだけで簡単に痩身が叶います。