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知っていますか？顔がたるんでしまう原因。

加齢の象徴とも言える『顔のしわ・たるみ』。
年を重ねる以上、誰もが避けては通れない道ですが、意外と知られていないのが、顔がたるんでしまうメカニズム。実は4種類もの原因があるんです。

たるみがない状態の肌

皮膚のたるみ

真皮層のコラーゲンやエラスチンの劣化、激減が原因！

皮膚内の真皮層では、コラーゲンやエラスチンが日々生産され、肌にハリを保っています。ですが、加齢とともに生産機能が衰え、コラーゲンやエラスチンが劣化、減少してしまい、真皮層は縮んでいきます。すると真皮層の上の表皮を支えきれなくなり、肌表面の弾力は失われてシワができ、毛穴も開いてしまいます。

主な症状

・前額のしわ・目元のしわ・口元のしわ・首のしわ・たるみ毛穴
脂肪繊維のたるみ

脂肪層と皮膚や骨をつなぐ線維組織が伸びてしまうことが原因！

脂肪層と皮膚や骨の間には、細かな無数の線維組織が存在し、脂肪層が重力でズレ落ちてしまわないよう、しっかりと繋いで固定しています。しかし、脂肪の重みに耐え切れなくなった線維が、伸びてたるんできた結果、真皮層や骨から脂肪層が一塊になってズレ落ち、顔がたるむ、シワが出来るなどの症状が現れます。

主な症状

・ほうれい線・マリオネットライン・ゴルゴジワ・首のたわみ・目元のくま
脂肪のネットのたるみ

脂肪を包み込むネットが伸びて支えられなくなることが原因！

脂肪層には、脂肪を支えるためのネットが、脂肪を包み込むように存在します。しかし年齢を重ねるにつれ、脂肪の重さでネットが古い輪ゴムのように伸びてしまい、脂肪を充分に支えることができなくなります。結果、支えをなくした脂肪が重力の方向に垂れ下がり、顔にシワやたるみが発生してしまいます。

主な症状

・ほうれい線・マリオネットライン・ゴルゴジワ・首のたわみ
むくみのたるみ

脂肪層に水分が溜まり、脂肪を膨張させてしまうことが原因！

皮下組織から脂肪層にかけて、余分な水分がたまってしまうことで発生するのがむくみたるみ。真皮層や骨と脂肪層をつなぐ線維組織の間などは水分がたまりやすくなっており、水分が蓄積することで、脂肪が膨張してボリュームと重さが増してしまいます。その結果、重力の方向に脂肪が下垂してしまいます。

主な症状

・フェイスラインのゆがみ・目元の腫れぼったさ

顔のたるみ改善、と言えばサーマクール治療が有名ですが、体質や体型が人それぞれ違うように、顔のたるみの原因も、人によって違いがあります。顔のたるみには『皮膚のたるみ』をはじめ、4つの種類があり、それぞれ原因が違う分、最適な治療方法も全く異なるのです。しかし、そのことを重視せず、「顔のたるみにはサーマクール」と治療を薦める医師は、多く存在します。ですが、原因に対してそれを明確に改善できる方法で治療しなければ、満足のいく効果は望めません。つまり、たるみ治療では、たるみの種類をしっかりと見極めた上で、症状に合わせた治療を行うことが最も重要なのです。

セオリークリニックでは、患者様お一人ずつのたるみ症状をドクターの目で確かめ、原因をしっかりと見極めた上で、最も治療効果が望める方法をご提案しています。

たるみの簡易診断

あなたのたるみにはどんな特徴がありますか？ご自身でたるみの種類をチェックしてみましょう。
ただし、こちらはあくまでも簡易的なチェックシートですので、詳しい診断結果については、医師の診察を受けるようにしてください。

セオリークリニックでは、これまで沢山の患者様の診察をさせていただいておりますが、たるみの種類や症状、程度の差は、患者様それぞれで全く異なります。それなのに充分な診断もなく、一律でのたるみ治療を行なっていたのでは、満足のいく改善効果は望めません。

当院では、たるみ治療の経験豊富な医師が、丁寧な診察を元に、たるみの種類を的確に見極めます。
また、治療に関するご不安やご要望をお聞きした上で、患者様お一人ずつに最も適した治療法をご提案・ご説明いたします。初めての方も、他院で満足のいく結果が得られなかった方も、安心してお任せください。

※初診料は無料です。

症状に合わせた治療方法

セオリークリニックでは、患者様お一人ずつ違う症状やご要望にもきめ細かく対応できるよう、豊富な治療方法をご用意しています。
原因ごとの改善方法はもちろん、切らない治療をご希望の方、痛みが気になる方、他院での施術のお直しを希望される方、お忙しい方まで、個々の患者様にとって最適なご提案を行う、オーダーメイド治療を行っています。

「皮膚のたるみ」治療法

皮膚の深い部分にある真皮層では日々、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンが生み出されています。しかし年齢を重ねると、このコラーゲンやエラスチンが充分に生産されなくなり、真皮層が縮んでしまいます。その結果、真皮層の上の表皮を支えきれなくなり、肌表面にシワが出来たり、毛穴が開いてしまったりするのです。これが『皮膚のたるみ』です。

皮膚のたるみには、真皮層下部を近赤外線照射で加熱する『タイタンXL』や、赤外線と高周波のエネルギーを利用する『リファーム』が最適です。中でも『タイタンXL』は「フォトスキンタイトニング（皮膚引き締め）治療」とまで言われる治療法。赤外光の熱で真皮層の水分に熱を加えることで、真皮層内の線維芽細胞を刺激します。するとコラーゲンが収縮・再生が起こり、引き締め効果を促進させることができます。コラーゲンの再生は長期間にわたって行なわれますので、長い間ピンとした肌のハリを実感することができます。

「脂肪の繊維のたるみ」治療法

真皮層と脂肪層の間、そして脂肪層と骨の間には、細かな無数の線維が存在し、重たい脂肪層が重力でズレ落ちてしまわないよう、しっかりと繋いで固定しています。しかし加齢により、脂肪の重みに耐え切れなくなった線維が、伸びてたるんできてしまいます。その結果、真皮層や骨から脂肪層が一塊になってズレ落ち、顔にたるみやシワを作ってしまうことになるのです。

脂肪の線維のたるみには、肌内部に糸を挿入する『リードファインリフト』や『新世代スレッドリフト』が適しています。糸自体で強力にたるみを引き寄せるだけでなく、挿入した糸の周囲にコラーゲンが産生されることで、内側からふっくらとしたハリのある肌が蘇ります。どちらも切らない治療ですので、傷跡が残る心配もありません。

「脂肪のネットのたるみ」治療法

脂肪層には、脂肪を支えるためのネットが、脂肪を包み込むように存在します。しかし年齢を重ねるにつれ、脂肪の重さでネットが古い輪ゴムのように伸びてしまい、脂肪を充分に支えることができなくなります。結果、支えをなくした脂肪が重力の方向に垂れ下がり、顔にシワやたるみが発生してしまいます。

たるんだ脂肪層を引き締め、ハリを取り戻す方法としては、高周波による熱エネルギーを利用する『サーマクール』や『マエストラRF』、または糸を使って引き上げる『新世代スレッドリフト』があります。
中でも、皮膚から脂肪層まで高周波による熱が行き届く『サーマクール』は、広い範囲にコラーゲンの生産を促すことができます。一度生産されたコラーゲンは長期間維持されるため、1度の治療で長い間リフトアップ効果を感じることができます。

「むくみたるみ」の治療法

むくみたるみは、皮下組織から脂肪層にかけて、余分な水分がたまってしまうことで発生するたるみ症状です。真皮層や骨と脂肪層をつなぐ線維組織の間などは水分がたまりやすくなっているのです。水分が蓄積することで、脂肪が膨張してボリュームと重さが増してしまい、その結果、重力の方向に下垂してしまいます。

『サーマクールCPT』や『タイタンXL』のたるみ治療機器では対応できなかったむくみたるみ治療も、『マエストラRF』なら治療可能です。脂肪層にたまった水分を除去しつつ、同時に引き締めも行なう優れた効果を持っているばかりか、繊維芽細胞を活性化させるため、コラーゲンの再構築まで望めます。しかも痛みがなく、ダウンタイムもほとんどないのが特徴です。

実際の施術例

左が施術前の左頬です。頬のたるみとフェイスラインのたるみが気になるとの事でした。タイタンXLでの施術を３回行っています。右が施術後です。頬全体がふっくらと持ち上がりフェイスラインがスッキリしています。タイタンは皮膚内部のコラーゲンやエラスチンを増やす効果があるので、ぴんとしたハリと潤いを手にすることが出来ます。

気になる口横のマリオネットラインやフェイスラインの崩れ。ここを引き上げる方法に、リードファインリフトを集中的に入れていく方法があります。より自然により若く、口元～フェイスラインにかけて引き締めることができます。リードファインリフトは、患者さんご自身でも口横の脂肪が引き締まった感覚を実感されるとのことです。

新世代スレッドリフトはしっかりとした引き上げ効果をナチュラルに生み出す事が出来る革新的な糸を使った治療法です。また、糸の挿入する穴はもみあげ周辺のみに限定され、顔中心部には内出血も腫れも生じないためダウンタイムを気にする事なく施術を受けられる新世代の治療法です。

たるみ治療の中でも大人気のサーマクール治療。とくに、頬の脂肪が大きくて柔らかいタイプの方の引き締めにはサーマクールが最も有効です。頬を引き締め、ぐっとリフトアップすると同時に、フェイスライン～首にかけても照射を行うことで、お顔全体ですっきりとした引き締め効果を得られます。さらに、ゴルゴジワと呼ばれる頬中央部のへこみの改善にも、サーマクールは大変有効です。

目の下、ほうれい線、口元のたるみを重点的にマエストラRFで照射すると共に、皮膚のシミに対してはフォトソールを行ったケースです。マエストラRFのバイポーラを重点的に照射した結果、目の下がすっきり引き伸ばされ、頬のたるみ（ゴルゴジワ）とほうれい線が目に見えて改善。また口元の脂肪も後ろへ引き上げられるような引き締め効果を発揮。フェイスラインもグッと上がり、大変ご満足いただける結果となりました。

アルテミス・シェイプ

強力なエネルギーが肌の深部（脂肪層）まで、きちんと届いてたるみを改善。しかも、時間をかけてゆっくり照射しながら、同時に肌の冷却を行うため驚くほど痛みがありません。さらに、肌への接触部分がタイル状になっているためエネルギーが分散されて肌に過度な負担がかかりません。水分によるむくみ“たるみ”以外の3つの原因に作用して、ほうれい線の目立たない引き締まったハリのある肌に導きす。同時に毛穴や肌質の改善、タイトニングによる小顔効果、リンパ・血流の促進、痩身後のたるみ予防など、顔以外のリフトアップも期待できます。

タイタン

たるみの原因である真皮層下部に近赤外線を照射し、熱を加えることで、コラーゲンの収縮を促します。さらに長期的にはコラーゲンの生産も促進するため、シワの改善、毛穴の引き締めが叶います。
リード
ファインリフト

筋膜（SMAS）に刺激を与えることで筋肉を緊張させ、即効でリフトアップを行ないます。
さらに糸の挿入で『創傷治癒』『免疫』の働きを促し、コラーゲンを増殖させ、肌にハリを復活させます。
リファーム

赤外線と高周波のエネルギーの組み合わせで、従来の赤外線レーザーでは届かなかった真皮層までを加熱。コラーゲンの増生、再構築を促進し、治療直後から肌のハリや引き締めが期待できます。
新世代
スレッドリフト

独自のコグ（突起）のある溶けるスレッド（糸）を使って、老け顔の原因となるゴルゴラインやほうれい線など、顔正面までリフトアップすることで改善します。しかも、切らずに頬から針を抜かないため、傷痕や針孔も残らず、ダウンタイムがありません。
サーマクール

高周波の熱エネルギーを照射することにより、皮下深部の脂肪層のたるみを引き締めることが出来る治療器です。即効性に優れ、現在最もスタンダードなたるみ治療として、人気の高い治療器です。
マエストラRF

これまでサーマクールやタイタンでさえ治療が難しかった『むくみによるたるみ』にも有効な、唯一の治療器です。コラーゲンの再構築も促す上、痛みが無く、ダウンタイムも殆どありません。