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HIFUの効果は即時的&中長期的 |
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4つのカートリッジできめ細やかな施術が可能 |
ULTRAcel Q+は高密度焦点式超音波(HIFU)テクノロジーを使用し、リフトアップやたるみ・小じわの改善など、顔の引き締めに働きかけることができるリフトアップ・たるみ治療器です。
通常のレーザーやRF(高周波)では届かない深い層にあるSMAS筋膜(表情筋層)にHIFUはスポット的に熱エネルギーを集中させることができ、肌を奥深くから引き締め、外科的手術に頼らないリフトアップが可能です。
照射直後は、熱ダメージがSMAS層に届くと、たんぱく質がギュッと凝縮されて引き締まります。
その後、熱ダメージによって傷ついた部分を治そうと、コラーゲンが造成されはじめることで、照射部分にハリが出ます。コラーゲン再生プロセスは中長期的に繰り返すため、1〜2ヶ月後に最も効果を感じやすくなり、半年〜1年持続します。リフトアップやタイトニングに最も効果的な皮下やSMAS筋膜にHIFUを照射できるのは医療機関のみです。
照射部位をしっかり確認しながら施術ができるスリムなカートリッジ(ハンドピース)のため、カーブしたエリア等、ターゲットへより正確な照射ができます。また今まで施術が難しかった眼窩周囲など狭い領域に特化したカートリッジを使用することで、気になる目元をきめ細やかな施術が可能となりました。
当院ではアルテミスシェイプやマエストラといった高周波機器をリフトアップ機器として使用しています。高周波を用いた機器もHIFUを用いた機器も共にリフトアップ系の機器ではありますが、その作用機序に大きな違いがあります。高周波機器の場合、脂肪層全体を温める(焼くまで高温でない)ことで、引き締め効果やコラーゲンの再生を促しますが、HIFUの場合は決まった深さを熱して焼く効果を発揮します。
そのため確実に組織の破壊と再生を促す分、破壊をうまく制御するためにカートリッジごとに深さを限局したり、広い層に効果を出すためにはカートリッジを使い分けるなどの工夫が必要になります。もう少しわかりやすいイメージでいうと皮膚から脂肪層の中間層をターゲットにするのであれば高周波機器に優位性があり、脂肪層の深い部分をターゲットにするのであればHIFUに優位性があるといった感じです。当院でも脂肪の厚さや、効果を出したい部位を診断した上で適した機器をお勧めしています。
気になる部位を伺い、診察します。施術方法について詳しく説明いたします。
顔の施術でメイクをしている場合はクレンジングでしっかりとメイクを落とします。
顔の場合も、洗顔して皮脂や汚れを落とした清潔な状態にします。
ジェルを塗布し、照射します。
ジェルを拭き取ります。施術後すぐにメイクをしてお帰りいただけます。
・赤み、腫れ、水泡、かさぶたができることがあります
・打撲痛のような圧痛を感じる場合があります
・一時的な感覚の変化(一過性まひ等)が起こることがあります
・軽い内出血がおきることがあります