たるみは目の下だけでなく、目の上(上眼瞼)にも現れます。上眼瞼は皮膚が薄く、さらに動きが多い場所であるため加齢とともに変化しやすい場所で、特に二重の幅の変化は20代後半から現れる部位でもあります。
目の上のたるみも目の下のたるみと同様、脂肪の膨らみや皮膚のたるみが原因で起こる症状ですが、もう一つ「眼瞼下垂」という、瞼を上下させる筋力が弱ってしまった事によるたるみがあります。症状により最適な治療法が異なりますので、まずはご自身がどのタイプのたるみかを知ることが必要です。セオリークリニックでは丁寧な診断とカウンセリングを行なった上で、お一人おひとりのご希望や状態に最も適した治療法をご提案させていただいております。
目の上のたるみには、タイプ別に「埋没法」「眼瞼下垂手術」「上眼瞼たるみ取り手術」とそれぞれに最適な手術治療法があります。手術治療の場合、目の上のたるみを解消するだけでなく、美しく自然な二重のラインを作ることの可能ですので、仕上がりの美しさも期待していただける治療法です。
表情じわの原因となる筋肉の動きをブロックする事で、しわやたるみの症状を改善する治療法です。治療時間が5~10分程度と短く手軽であり、なおかつ個人差はありますが改善の効果が現れるのが早く、3~6カ月程度の効果を持続する事も大きな特徴となっています。
レーザー機器の中でも上眼瞼のたるみに対して作られた専用の施術機器です。眼瞼の皮膚のたるみ改善専用に作られたチップ、アイズバイサメイジ225とサーマクール200チップの両方を用いて、上眼瞼のたるみ治療を行っていきます。
減少してしまったお肌の真皮層のコラーゲンに対し、強力な赤外線を照射する事で、コラーゲンを強力に収縮させ、さらにコラーゲンを増大させる事で痩せてしまった真皮層をふっくらとさせて、切らずに「たるみ」を改善し、引き締め効果を得られる治療法です。
肌を持ち上げハリを支える真皮層が痩せてしまったためにくぼみ、たるんでしまった皮膚の皮内・皮下にヒアルロン酸を注入してくぼみを持ち上げたるみを解消する治療法です。特別なテクニックを必要とする施術ですが、多くの実績に基づいた高い技術と美的センスで治療を行っていきます。